精神疾患のセルフケア

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

加藤雄太です。

 

 

今回は精神疾患の4回目です。

一旦これで終わりにしようと思います。

 

最後はセルフケアの部分を書いていこうと思います。

 

前回の話で胃を冷やさないなども自己養生として使っていけると思いますので

そのあたりも一緒に取り入れてくださいね。

 

体をリラックスさせる、自律神経を整える方法になるんですが、

正しい呼吸を行うということです。

 

正しい呼吸とはゆっくりしたリズムでおなかの底から吐き出し、肺を十分に膨らませるようにします。

簡単に言うと大きく深呼吸です。

体の力を抜いてやってみてください。

 

前にお話しした神経伝達物質の「セロトニン」は必須アミノ酸であるトリプトファンの代謝過程で作られます。

トリプトファンは体内で作ることができないので食事で取るしかありません。

 

そこでトリプトファンの多い食品のご紹介、青魚、赤身の肉、乳製品、アーモンド、バナナなどです。

 

しかし、トリプトファンだけではセロトニンになれません。

他に必要なものはビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムです。

 

ビタミンB6はニンニク、バナナ、レバー、マグロなど

ナイアシンはカツオ、肉、玄米、まいたけなど

マグネシウムはひじき、わかめ、玄米など

 

バランスよく食べてください。

 

最後に注意点を。

 

加工されたお菓子、砂糖などの精製されたものはビタミンBを消耗するので控えめに。

 

できるところから試してみてください。

 

 

最後までご覧になっていただきありがとうございました。

 

 

新潟市西区で唯一の【神経痛専門】治療院 かとう鍼灸接骨院