精神疾患、なんでなるの?

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

加藤雄太です。

 

 

今回はこの前の続きで精神疾患について書いていきます。

 

どんなことでなるの?の、分かりにくい部分についてです。

 

脳の機能の不調、脳内の変化というのは嬉しい、楽しい、悲しいなどの気分にかかわる

神経伝達物質がうまく働かない状態にあることです。

 

100種類ほどの神経伝達物質のなかで特に関わりが強いものは

「セロトニン」「ノルアドレナリン」「ドーパミン」です。

 

処方される薬はこれらに関係するものになります。

 

薬にはどうしても副作用があります。口渇、眠気、めまいが主だったものでしょうか。

 

個人的には薬だけで治療できるとは限らないと思っています。

薬には性格を変えることはできないし、ストレスのある環境を改善することもできない。

 

そこで私は薬以外で患者様の生活への配慮が大切だと思っています。

 

お話を聞いていく中でどんな問題があるのか、どんな不安があるのかを明確にし、

一緒に解決方法を考えていくことが大事だと思っています。

 

次は東洋医学的なお話なんかをしていこうと思います。

 

 

最後までご覧になっていただきありがとうございました。

 

 

新潟市西区で唯一の【神経痛専門】治療院 かとう鍼灸接骨院